2024.09.05 15:10健康診断コースのご案内<犬>動物たちは症状をあまり示さないため、病気が進行していても飼い主さんが気づかないことがあります。早期発見のため定期的に健康診断を受けることをお勧めします。年齢や犬種によってかかりやすい病気が異なります。当院ではライフステージにあったプランを提案しています。大型犬、小型犬、特定の好発疾患が多い、など個体により様々ですので、今までの既往歴などと照らし合わせてプランを組み立てましょう。予約時に希望のプランをお伝えくださいミドルプラン、Over10プランをご希望の方は午前中の診察予約が必須です検査結果は後日のご報告になります健康診断前には12時間の絶食を推奨しています性格などにより全ての検査が実施できない場合があります● ライトプラン短時間で、スクリーニング検査...
2024.09.05 15:00健康診断コースのご案内<猫>猫は病気になっても症状を隠すため、病気が進行してから来院されることが多いです。早期発見のため定期的に健康診断を受けることをお勧めします。猫も年齢によってかかりやすい病気が異なります。当院では猫のライフステージにあったプランを提案しています。予約時に希望のプランをお伝えくださいミドルプラン、Over10プランをご希望の方は午前中の診察予約が必須です検査結果は後日のご報告になります健康診断前には12時間の絶食を推奨しています性格などにより全ての検査が実施できない場合があります● ライトプラン短時間で、スクリーニング検査として効果が高い検査項目に絞ったコースです。お忙しい方や、気軽に健康診断を受けたい方にオススメです。(所要時間:30〜45分)▶︎身体検査、...
2024.08.20 15:10犬猫の健康診断ー受診前のFAQ健康診断前によくある質問を中心に解説していきます。・絶食について12時間の絶食を推奨しています。お水はいつも通り与えてかまいません。食事は、血液検査への影響だけでなく、超音波検査などの画像検査でも検査の妨げになってしまうことがあります。例)翌日10時に検査予約をしている →前日の20時までに食事を終える。・尿を持参する場合検査精度の点からは、院内で採取し、すぐに検査するのが望ましいですが、生理現象なので、必ず尿が溜まっているとは限りません。尿検体は保存状態により多くの測定結果に影響を及ぼすため、試験紙法による尿一般検査や尿沈渣は採尿後2~3時間以内の新鮮尿での検査が原則です。 すぐに検査できない場合は、冷暗所(4℃)で保存し(病院までの道中も保冷バック...
2024.08.20 15:00犬猫の健康診断動物たちは症状をあまり示さないため、病気が進行していても飼い主さんが気づかないことがあります。そもそも、我々は自分自身の体のことでさえ気づかないことがありますよね。そのため、病気の早期発見、早期治療を目的に、ヒトでは健康診断を定期的に受診している方がほとんどではないでしょうか。人間の80年間と、犬猫の15年間を比べたとして、(単純計算ですが)健康診断を犬猫たちに1年に1回受けさせるのは、人間で5年に1回受けているのと同じくらいの頻度です。昨年受けたから今年はしない、ではなく、少なくとも1年に1回はしっかりと健康診断を受けることで病気を早期に発見し、病気の悪化、発症を防いでいくのが良いかと思います。今回は健康診断について、1. 検査の種類と 2. 健康診...