動物看護師の谷浦です。
リブレラ、ソレンシアでの疼痛管理をして『良くなった』と嬉しい報告をたくさんいただいております。
今回は体験談を紹介したいと思います。
ユウシャくん 13歳
5月に後ろ足をかばいながら歩いているとの事で受診されました。
院内を歩いてもらうと、痛そうに足を挙げながら歩いていたので
痛み止めでの内服治療から始めました。
ですが、完全に痛みが取れなかったので、リブレラでの治療を開始しました。
毎月1度の注射を現在も続けてくれていて、飼い主さんにお話しを伺うと、、、
『ドックランで足をプルプル震わせていたり、ボール遊びをしても噛んで遊び、
散歩へ行ってもすぐ帰る子で、この子はそういう子なんだと思っていました。
でも治療を始めて、おとなしい性格ではなく痛かったから??って思い
過去の動画や写真を見返していみると何年も前からだったと気づきました。
若返り、アクティブになって動画を撮る機会が増えました。』
1回目の注射を打った2週間後の動画を見せてもらうと
足が痛そうな様子はなく、グレーチングをジャンプしていました。
こんな早く効果があるのにはビックリしました。
最近のユウシャくんです☆
いいお顔でお散歩していますね^^
なんと、今まではお散歩に行くことがなかったそうなのですが、治療を始めてからお散歩が楽しくなり、最近は1.4㎞もお散歩に行くそうです!!
ゆうしゃちゃんのお母さんも、楽しそうな表情のゆうしゃちゃんをみて、とても幸せそうな表情だったのが印象的でした!
先日のセミナーを受けて印象的だったのが
寿命と健康寿命があり
健康寿命とは『健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間』で
これは、単に生きている期間とは異なり、生活の質(QOL)を重視した概念です。
QOLの低下は、わんちゃん、ねこちゃんだけではなく
飼い主さんの生活にも影響するのではないでしょうか。
気づきにくい、関節の痛み、、、早く気づき、治療ができるよう
病院スタッフも一緒にサポートをさせて下さい!!
はな動物病院
住所:愛媛県松山市井門町1212-2
(松山中央高校とサンパークの間、はなみずき通りや松山ICなどからもアクセスしやすい場所です)
電話:089-948-4893
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