獣医師も飼い主

こんにちは、看護師の本田です。 


突然ですが、「獣医師は、動物のお医者さんであり、飼い主さんでもある。」説を私は提唱したい!

いわゆる「看板犬」や「看板猫」のことです。 


その説を実証するように、当病院の院長まり先生もある動物の飼い主です。 


それは、ウサギ。しかも2匹。


今年の4月に10歳という大台に乗ったミニレッキスの「こなつ」

人間でいうと約76歳のおばあちゃん。

キューブハウスの上に鎮座する姿は貫禄にあふれている。

そして、たまに遠い目をして座っている状態を「ゾーンに入っている」と私は密かに呼んでいる。 


解説:「ゾーンに入る」 極度の集中状態にいること。スポーツなどで使われることが多い。

もう1匹は、「こなつ」の半年違いの弟で「こゆき」という。

いい年のおじいちゃんのはずだが、落ち着きがない。

足ダンはよくするし、水の飲み方が下手でよくこぼしている。

そんな個性あふれる「こゆき」を私は勝手に「ゆん様」と呼んでいる。 



ウサギの平均寿命は10年と言われていて、もう十分にシニアな2匹ですが、何だかんだ言っても可愛い。

そんな2匹はこれからもブログに登場する予定ですので、よろしくお願いします。 


庭にレッドクローバーの種を植えました。

花には皮膚の疾患に効果があり、血液浄化作用もあるらしいです。

そのうち2匹のおやつにしようかと思っています。


はな動物病院  看護師 本田


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